『トイ・ストーリー5』感想・考察|タブレットと想像力、前作『4』とのつながりを解説
『トイ・ストーリー5』を劇場で見ました。
今までのシリーズもすべて視聴済みです。
感動しました。。。映画館で泣きましたし、内容もとてもよかったです。
作品の完成度としても傑作だと思ったよ!!
電子書籍を全300冊以上購入している作者が、『トイ・ストーリー5』のあらすじや作品情報、魅力、前作の賛否両論についても徹底解説します!
『トイ・ストーリー5』あらすじ&作品情報

ボニーの元で暮らすジェシー・バズらのおもちゃたち。世間では最新型のタブレット端末「リリー・パッド」が登場し、子供たちの遊び方は一変する。ボニーに友達を作ってほしいジェシーだが、周囲の友達はみなおもちゃでなくリリー・パッドで遊んでいる。ボニーの笑顔を取り戻すためジェシーはウッディに連絡する。
原題:Toy Story5
制作年:2026年
制作国:アメリカ
配給:ディズニー
上映時間:102分
ジャンル:アニメ、アクション、ヒューマンドラマ
日本公開日:2026/7/3
監督:アンドリュー・スタントン
『トイ・ストーリー5』の魅力

おもちゃの本当の役割とは
タブレットは悪とも、おもちゃは悪ともしない着地点が素晴らしいと思いました。
今までは古いおもちゃよりも新しいおもちゃ、
子供の成長によりおもちゃは卒業されるといったピンチをウッディたちは迎えました。
しかし『トイ・ストーリー5』での敵はタブレットです。
『トイ・ストーリー5』では、
おもちゃは子供自身が物語をつくって想像力で遊ぶ、
タブレットは完成したゲームや動画を眺めるという、
という対立構造になりました。
ディズニーが長年にわたり核としてきた「想像力(imagination)」につながる作品テーマ
今作『トイ・ストーリー5』で印象的だったのはやはり、
おもちゃを使ってごっこ遊びをしているシーンです。
結婚式やスパイものなど、映像シーンにもかなり力が入っていたと思います。
ディズニーとピクサーが長年にわたり大切にしてきたのが「想像力(imagination)」です。
今作では特に以下の点が目立っています。
- 想像力豊かな遊び:ジェシーたちがボニーに思い出させようとする
- アナログVSデジタル:タブレットとおもちゃを対比し、想像力を働かせて遊ぶことの意義を問い直している
- 子供の成長:おもちゃを通じて友達を作り社会性を育てていく
創業からずっと大切に守ってきたこの価値観を、
タブレットの時代に改めて確認する作品を作った。
しかも人気シリーズの最新作でです。
ディズニーピクサー、すごすぎませんか?
感動するね…!!
前作『トイ・ストーリー4』はどうなったの?
世界的に大きな賛否両論を巻き起こした、まさしく「問題作」として有名なのが、
前作『トイ・ストーリー4』です。
ウッディの決断です。
- 持ち主のボニーの元に戻らない
- バズや仲間たちとも別れる
- ボーとともに「迷子のおもちゃ」として生きる道を選ぶ
この決断を見て世界中で賛否両論がありました。
これを踏まえ、今作『トイ・ストーリー5』では
この賛否両論があったからこそ、ウッディが再び仲間たちと協力する展開に感動がありました。
私はなかったことになったとは思いませんでした。
ウッディがした決断は、ボニーという特定の持ち主のもとを離れ、「迷子のおもちゃ」として生きる道でした。
その後もウッディは、子供とおもちゃをつなぐ役割を続けています。
そう考えると、『トイ・ストーリー5』でウッディが再び子供や仲間たちのために行動する展開は、
『4』から自然につながっているように感じました。
ただ、『トイ・ストーリー5』のストーリーは4がなくても成立したことは正直事実だと思いますし、
世間のショックを受け止めてディズニーピクサーが真剣に考えた結果だと思います。
ファンが作品を愛しているからこそだと思ったよ
ジェシーの名前|子供とおもちゃの関係はその場限りではない
ジェシーという名前を、ジェシーが最初にいた家の女の子が自分の娘につけていたことがわかりました。
それまでタブレットに対抗することに夢中だったジェシーは、
その時に、子供とおもちゃの関係はその場限りでないと理解しました。
ジェシーの名前を子供につけているなんてとんでもない愛情ですよね。
あのシーンは泣いた
『トイ・ストーリー5』のみどころ

- おもちゃができる本当の役割を問い直す
- ディズニーピクサーの核である想像力という答え
- 前作でショックを受けたファンへ安心を与える展開
- 子供とおもちゃの関係はその場限りではない
映画を見てるとリリー・パッドが欲しくなるよね
実際に売ってるよ!!
かわいい!!!
iPadのカバーもなんとあるよ!!
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『トイ・ストーリー3』のラストが完璧すぎる終わり方だったため、4でウッディが別の道を選ぶことになり、多くのファンにとって3のメッセージを否定するものとして受け止められました。