『HUNTER×HUNTER』徹底考察&感想!「純文学」的な魅力と頭脳戦の真髄
バトル漫画の金字塔でありながら、純文学のような読者への問いかけを投げかける名作漫画です。
念能力のシステムはバトル漫画の中でもトップクラスの完成度であり、
大きなテーマは「人間の怖さ」といってもいいほどの複雑で難解なテーマに向き合っています。
『HUNTER×HUNTER』の感想&考察を経理の視点から解説!単なるあらすじ紹介にとどまらず、ハイレベルな頭脳戦や割り切れない人間の矛盾について徹底考察します!
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人気コミック絶賛発売中!【DMMブックス】『HUNTER×HUNTER』あらすじ&作品情報
くじら島で育った少年ゴンは、会ったことのない父親ジンの職業であるハンターに憧れている。ハンター試験に出かけたゴンは仲間たちと出会い、父親を捜す旅に出る。
作者:冨樫義博
掲載誌:週刊少年ジャンプ(集英社)
ジャンル:バトル
連載期間:1998年~(連載中)
巻数:38巻
累計発行部数:8400万部
『HUNTER×HUNTER』の魅力
ハイレベルな頭脳戦
特殊能力である念能力のシステムや、
制約と誓約で強くなる、リスクがあるほど強いシステム、
個性が能力になる力、
一戦一戦のバトルがパズルのように面白いです。
ハンター試験編の釣り竿でヒソカから番号を奪うところももちろん面白いですし、
キメラアント編の制約と誓約で強くなる主人公、
ヨークシン編で旅団と戦うクラピカ、
どのバトルも面白すぎます。
頭脳戦過ぎるバトル
敵がただの敵じゃない
いわゆる勧善懲悪とは逆で、敵にも正義があるのが魅力です。
幻影旅団も過去編を見る限り悪と断定できるような集団ではなく、
キメラアントの王メルエムとネテロ会長も戦いますが、
メルエムは対話を望んでおり、
さらにネテロもハンター協会の会長として上から圧力をかけられていました。
メルエムは愚王であるとNGLの国王を卑下していましたが、
それは実は替え玉で本物はとっくにリゾート地に逃げています。
そして最終的にネテロが使ったのが薔薇です。
メルエムは能力も強さもありましたが、
人間社会の汚さは知らなかった、これが敗因でした。
答えを提示しない純文学らしさ
キメラアント編もそうですが答えが提示されず、
ゴンの暴走やネテロの矛盾、メルエムの変化など人間の矛盾をそのまま描き、きれいに整理しません。
人間とアリ、どちらが人間らしいのか?
薔薇を使った人間よりも、グンギを通して心を通わせたメルエムとコムギの方が
よほど人間らしいのではないか?
読後感がもやもやするマンガで、でもずっと考えさせられます。
ピトーを倒すため成長してもゴンが報われたようには見えず、
読者に解釈を投げてくるマンガです。
▼同じく純文学らしさのある漫画として、『チェンソーマン』もおすすめです
『HUNTER×HUNTER』の名言
その人を知りたければその人が何に対して怒りを感じるかを知れ
その人を知りたければその人が何に対して怒りを感じるかを知れ(ゴン・フリークス)
たしかに仲間を大切にするゴンは、カイトの件で激昂していましたし、
クラピカも仲間の件で怒り、復讐に人生をささげています。
怒り=その人の正義であることがこの言葉からわかります。
ミトさんから教わった言葉だってゴンが言ってたね
念能力事態も怒りが強いほど強くなるものですし、
同時に怒りに飲まれると壊れてしまう世界でもあります。
道草を楽しめ、大いにな ほしいものより大切なものが きっとそっちに転がってる
道草を楽しめ、大いにな
ほしいものより大切なものが きっとそっちに転がってる(ジン・フリークス)
ゴンの目的は父であるジンに会うことでした。
ですがジンはそこに行くまでを楽しめと言い、
途中で得たものである出会いや経験、感情を大切にするように言います。
目標を外さないのも難しいしね
目標自体が自分に会っているのか、時代に会っているのか、タイミングは正しいのか。
一つのものに執着しすぎてもダメで、手放しすぎてもダメ、
目標との距離感を保つバランスゲームが人生なのかもしれません。
『HUNTER×HUNTER』の見どころ
- ハイレベルな頭脳戦バトル
- 人間の本質を描くテーマ
- キャラクターの価値観同士がぶつかる物語
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- 劇場版HUNTER×HUNTER~緋色の幻影~
- 劇場版HUNTER×HUNTER The LAST MISSION



理解しあえたかもしれない2者が、
役割によって戦うことになった悲劇です。