『サマータイムレンダ』正直レビュー!伏線回収は神だけど「ご都合主義」が気になる?読後の本音&感想
『サマータイムレンダ』を98話まで読みました。
ループものとして完成度の高い作品で、田舎の夏×女の子×ホラー×謎解き
というジャンルが好きな人にはすごく刺さる作品だと思います。
ただかなりラノベ感の強い作品ではあるので、苦手な人には苦手かもしれません。
クールな俯瞰できる主人公、献身的な女の子ハーレム、なぜか女の子は水着が一番いい、バトルが激しくなると女の子だけ服が脱げるという謎設定はなかなかご都合主義だなというのが正直な感想でした。(笑)
絵は綺麗でキャラデザもおしゃれだったので、
そこのノイズになる部分がなくなれば大衆作品としてもっと世間に受け入れられた可能性もあると思います。
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『サマータイムレンダ』あらすじ&作品情報
網代慎平は幼馴染・小舟潮の葬儀のために離島「日都ヶ島」(ひとがしま)に帰郷する。しかし事故が原因と聞いている潮の首に吉川線があることがわかり、島には「影」と呼ばれるドッペルゲンガーがいてそれに会うと不幸が起こるという不穏な噂が流れていた。
作者:田中靖規
巻数:全13巻(完結)
掲載誌:少年ジャンプ+
連載期間:2017年~2021年
ジャンル:SF、アクション
『サマータイムレンダ』の魅力
伏線回収型のハイレベルなストーリー
『サマータイムレンダ』と言えば死に戻り型のループです。
ひとつひとつの描写に実は伏線があり、
網代慎平がループするごとに少しずつ伏線が回収されてつながっていく、
本当によく練られていてハイレベルなストーリーだと思います。
影の目的からしてそもそも謎で、
漂流物を信仰するというのも当初かなり不思議でしたし
(え?ゴミを信仰?と思いましたがしっかり伏線でした)
昔ならまだしもゴミが流れてくるのは本土からのはず。
それなら影の目的は環境系か?それならなぜ島民に化ける必要がある?など…。
RPGのゲームをやってるみたいな感覚
個人的には中盤、6回目くらいのループでだれてきたのが少し残念でした。
あ、また同じようにやり直すのか、また影ミオ倒すのか、という。
(影ミオ強すぎてラスボスより怖いイメージです)
ですがその後持ち直して、ラスボスにどんどん近づいて楽しくなってきた感じです。
夏の田舎の離島で謎が謎を呼ぶホラーの雰囲気
雰囲気としても好きな人にはたまらない雰囲気だと思います。
神社、土着の神、島、信仰、お祭り、、、。
これは好きな人にはたまらない雰囲気。
ひぐらしシリーズを私は思い出したよ
旧菱方医院の中にヒルコ様と思われるオブジェが見つかりますが、
あのデザインもまた不気味すぎてリアルで見たら泣くレベルです。
そして最初の方は影の見分け方もわかりませんから、
身近な家族がいつの間にか入れ替わり、命を狙ってきます。
個人戦からチーム戦へ
最初は網代慎平が一人で影に立ち向かい、
次は澪や潮、窓と協力し、その後先生と根津さん、
そして最後には島民のみんなも含め協力して影に立ち向かいました。
戦い方や作戦立案が変化していくから
飽きずに見ることができたよ
『サマータイムレンダ』のみどころ
- 伏線回収型のハイレベルなストーリー
- 夏の田舎の離島で謎が謎を呼ぶホラーの雰囲気
- 個人戦からチーム戦へ
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失敗を繰り返して成功につなげていくという努力の物語かもしれません